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よくあるご質問
Q, 操縦者は技能資格や免許を持っているのですか?
・無人航空機は航空法、道交法、民法、各条例、所有権などを無視して自由に飛行させることはできません、事故やトラブルを引き起こし大変危険です。
※車で例えると信号無視をし他人の敷地に無断で入ることと同等と思います。
・無人航空機を飛行させるには国土交通省のドローン基盤情報システム(DIPS)に機体と操縦者情報を登録します。無人航空機の飛行に係る許可・承認書を携帯し飛行前には飛行情報共有機能(FISS)に登録してから飛行させるルールがあります。警察等から職質の時には携帯している許可・承認書の提示を求められることがります。
・弊社の操縦者は国土交通省の航空局HPに掲載している講習団体の認定スクールを受講し操縦技能座学、操縦技能実技、安全運航座学等の講習過程を終了し試験に合格した水準にあります。プロフィールもご参照ください。
Q, 機体は保険に入っていますか?
・自然の環境の中、電子部品で制御される無人航空機です、車と同様に点検や操縦を怠れば事故が起こります。万が一のためにも保険加入は絶対に必須です。
・弊社は安全を最優先に行います。
Q, 敷地内の撮影を依頼したいが近隣にお声掛けは必要ですか?
A. トラブル防止のためなるべくお声がけしておいたほうがよいかと思います。
<注意点>
・現在、ドローンの認知度は低く迷惑的に感じ警察に通報されることもあります。
※弊社も周囲の状況を見て飛行前に管轄する警察署へ事前に連絡することがあります。
・飛行中に撮影しなくても近隣の家、建物が見える場合は特にお声がけをお勧めします。
※盗撮されているのではないかと思われることがある。
※お声がけは弊社でもお手伝いできますのでご相談ください。
Q, 許可を省略して空撮依頼できませんか?
・許可を無視して飛行させることで所有者とのトラブルが発生した場合は、航空法、民法、賠償請求などが来ることがあります。許可取りは慎重に行う必要があります。
※詳細は【許可を受ける窓口】のページを参照願います。
Q, 突然の電話だけで午後からとか明日に空撮依頼できますか?
なるべく、サービスの流れ、打合せからの手順で行います。また、無人航空機は飛行前に必ず飛行情報共有機能(FISS)に登録してから飛行を行うルールに従っておりますことをご理解ください。
Q、誰でもどこでも空撮の依頼をできますか?
<お断り内容>
・暴力団や反社会勢力に少しでも該当する方。(打合せ時に発覚した場合も含む)
・安全面の管理されない企業様や団体様からのご依頼はお断りすることがある。
・打合せ時に決めた場所、範囲、撮影条件を強引に変更される場合は中止します。
・危険性のある場所、許可の取れない場所、航空法に違反する行為や飛行方法。
・イベント会場の真上。(斜め方向で距離と高度によりご相談ください)
・目視外飛行、夜間飛行。(許可は取ってますが条件によりご相談ください)
・物件投下や危険物輸送(農薬散布など含む)はできません。
Q, 立ち合いは必要ですか?
・立ち合いなく行い、あとから撮影条件が違うなどのトラブルを防ぐため。
※撮影詳細がわかる代理の方に変更されてもかまいません。
・撮影中に抗議される方が出た場合はご依頼様で対応をお願いします。
・弊社としてはできるだけ法律を順守して安全に飛行し撮影しますが
クレーマー的な抗議の可能性は排除できません。
・事前にポスティングするなど対応をお願いいたします。
※過剰な妨害等が発生する場合は発注業務を中断または中止させていただきます。
※中止による責任は負えません。
Q. 離着陸の広さはどれくらい必要ですか?
A. 直径で5メートル以上で斜面以外の平地の場所であれば大丈夫です。
<注意点>
・接触防止のため近くに電柱、頭上に電線がない場所を希望します。
・離着陸のためヘリパッドをピック止めで地面に敷かせていただきます。
(直接地面からではプロペラの回転で砂塵等が機体に巻き込むため)
・地下に鉄管埋設場所、鉄板面、近くに鉄骨の多い場所は離陸できません。
(ドローンの位置情報を決めることができなくなるため)
Q. 一般の方が撮影全般または一部の見学はできますか?
A. 見学はできますが、下記の注意点をお願いします。
<注意点>依頼者様の私有地内とその建物近くを前提にした場合。
・依頼された飛行経路の真下に見学者を立ち入りさせないでください。
・依頼者様の判断で見せたくない場合はお断りしてください。
・見学者は機体、操縦者から30m以上離れて見ていてください。
※弊社では航空法の許可承認されてますが安全優先のためお願いします。
・見学者は写真撮影は可能ですが必ず依頼者様で許可の判断をお願いします。
※のちに著作権等の問題が生じても責任は負えません。
Q, ドローンでの撮影は天候に左右されますか?
A. 天候に左右されます。依頼の場合は予備日を2~3日準備してください。
<できない天候とその他>
・気温が30℃以上または猛暑日は機体や送信機が熱くなり操縦不能になることがある。
・地上で5m毎秒以上の風速。(上空ではさらに強くなる)
・防水機能がないので雨天、濃霧、霧雨、降雪時は飛行できません。
・鳥類が飛んでる場所。(攻撃を受けやすいため)
・ヘリコプターなどが近づいているときはドローンを一時着陸させます。
・大型クレーンや重機等が動いている工事現場の周辺。
<飛行できる天候>
・晴天の日、曇りの日、風速の弱い日、周辺に鳥類が飛んでない時。
<飛行を中断するとき>
・風速が変化するとき中断または予備日に変更させてください。
Q, 空撮料金をもっと安くできませんか?
尚、全国に数多くあるドローン撮影業者様の平均的料金、条件を調べ安めに設定しておりますことをご理解ください。
弊社の料金に納得の上でのご依頼をお待ちしております。
※2021年は開業特別料金としています、2022年より料金の変更を予定してます。
※撮影条件や難易度等で料金も上がることがあります。
Q, 1回のフライト料金を数日間に分けて依頼できますか?
フライト料金は当日だけになります。
しかし、同じ時間、同じ場所、同じくらいの条件であれば料金の調整を検討しますのでご相談ください。
※例えば、施工前後の空撮、草刈り前後の空撮など。
Q, 雨天時に空撮できませんか?
※カメラレンズにも水滴が付着して空撮には向きません。
※現在市販されている無人航空機は一部高価な機体を除き防水仕様はほとんどありません。無人航空機は精密電子部品で構成された空飛ぶパソコンのようなものです、当然水滴など入るだけでも内部でショートしたりすれば制御不能に陥り墜落します。
・スライド画像の一部はフリー画像素材を使用。
・YouTube動画には著作権フリーのBGMを使用。
